商品詳細
本書は累計3万部を突破した『魚ビジネス』をはじめ、『肉ビジネス』『野菜ビジネス』に続く教養シリーズの第4弾です。今回は日本人の主食である「お米」です。
・なぜコシヒカリは日本一有名なお米になったのか
・産地によってコシヒカリの味は違うのか
・なぜ無洗米は洗わなくてもいいのか
・精米で変わるお米の栄養価と味
・「JA米」は他のお米と何が違うのか
・お米の値段はどうやって決まるのか
・牛丼チェーン店のお米ができるまで
・稲作の最新テクノロジー
・驚きの進化を遂げるパックライス
など、明日から使える雑学やビジネスの専門知識まで幅広く網羅。誰でも楽しく読める1冊です。
著者は横浜にある老舗米屋の3代目で、自身も「米・食味鑑定士」として数多くの品評会に参加し、全国の米農家を渡り歩いた米のプロ・芦垣裕氏です。
この本を読めば、日本人として生まれた誇りが芽生えてくること間違いなしです。
著者情報
芦垣裕[アシガキヒロシ]
有限会社初音屋代表取締役。米・食味鑑定士/水田環境鑑定士/調理炊飯鑑定士/おこめアドバイザー。横浜で3代続く米屋の店主。取り扱うお米は、田んぼの自然環境までを自ら確認し、気に入ったお米のみ。米・食味分析鑑定コンクール国際大会の審査員を20年以上務めている。そのほか、お米日本一コンテストin静岡の全国大会、天栄米コンクール(福島県)、栃木県産米食味鑑定コンクール、飛騨の美味しいお米食味コンクールなど、多数のお米コンクールの審査員を務める。また、ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」のお米特集など、お米の素晴らしさを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)