商品詳細
1903年、ライト兄弟が世界初の動力飛行に成功し、航空機の「母国」となったアメリカ。第一次世界大戦では英仏独のような著名機を送りだすことはなかったが、戦間期、巨大な工業力を背景にその航空機開発能力は飛躍的に発展。アメリカ陸軍は、第二次世界大戦戦前から戦中にかけて、P-38やP-51、B-17やB-29を始めとする優れた航空機を多数開発・生産し、日独伊枢軸国を空から屈服させた。
本書では第一次世界大戦前~第二次世界大戦終戦まで、アメリカ陸軍航空隊/航空軍が生産・運用・試作した戦闘機/追撃機、攻撃機、爆撃機、輸送機、観測機、練習機などほぼすべての航空機を解説。
著者情報
野原茂[ノハラシゲル]
昭和23年(1948年)、栃木県生まれ。デザイナー学院卒業後、写真新聞社、雑誌社勤務を経て、昭和53年(1978年)にフリーのイラストレーター、ライターとして独立。主に大戦機の作画、執筆を中心に航空雑誌、模型雑誌、書籍を活躍の場にして創作を続け、今日に至る。近年では分冊形式のダイキャスト・モデル商品のプロデュース、ブックレットの執筆、監修なども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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