小学館文庫

天王寺忠義 北近江合戦心得 〈四〉

井原忠政

小学館

発売:2024/08/06

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/2.5MB

ポイント:6pt

¥737( 本体 ¥670 )

商品詳細

天王寺砦の光秀を救え!戦国出世物語第四弾!

得物も、城も、忠義もーー俺は時代遅れなのか?
名誉挽回だ、与一郎!

 武田との決戦を終え、晴れて士分となった与一郎。だが、射手の要である肩を脱臼した上、普請中の安土城を批判したことで、早くも秀吉の勘気を被り評価を落としてしまう。激高する秀吉をとりなしてくれたのは、彼の実弟である長秀(秀長)だった。与一郎は、武辺者を欲しているという長秀の直臣となることに。派手好きの織田家中で、地味で質素に暮らす長秀とは馬が合いそうだが、秀吉から「見捨てられた」という感は否めないーー。

 そんな折、足利義昭の奔走により、信長包囲網が再結成された。対する信長は石山本願寺に光秀らを差し向けるも、雑賀党の鉄砲隊を前に織田勢は壊滅。一揆勢一万が、わずか五百の兵で天王寺砦に詰めた光秀を包囲した。救援のため自ら単騎で駆け出した信長を、与一郎と、男装し「弦丸」として家来になった於弦が追う。旧主の仇・信長と共に戦うことになった与一郎、名誉挽回なるか!?

 元浅井家忠臣の視点から苛烈な織田家中を描く戦国出世物語、悩める第四弾!

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著者情報

井原忠政[イハラタダマサ]
2000年、経塚丸雄名義の脚本「連弾」で第25回城戸賞入選。17年『旗本金融道(一)銭が情けの新次郎』(経塚丸雄名義)で、第6回歴史時代作家クラブ新人賞受賞。「三河雑兵心得」シリーズで『この時代小説がすごい!2022年版』文庫書き下ろしランキング第1位を獲得、23年「日本ど真ん中書店大賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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