デジタル時代の児童サービス

西巻悦子小田孝子工藤邦彦

近代科学社Digital

発売:2024/07/05

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/17MB

ポイント:24pt

¥2,640( 本体 ¥2,400 )

商品詳細

児童サービスとは、人が生涯にわたって本に親しむことができるよう児童と本を結ぶために図書館が提供する図書館サービスの一つです。
本書は、子どもの読書にかかわる方、司書を目指す方、現在司書として働いている方にも改めて勉強していただきたい内容を記載しました。
ICT通信技術の進歩により子どもたちを取り巻く環境にどのような変化が起きているか、それに対して図書館はどのように対応しようとしているのか、今後の児童サービスについて考えてゆきましょう。

第1章 児童サービスの役割
1.1 児童サービスの定義と目的および意義
1.2 子どもの発達と読書
1.3 児童サービスのあゆみと現状
1.4 児童サービス担当者の業務、養成と研修
1.5 さまざまな児童資料
第2章 子どもと本をつなぐ方法
2.1 読み聞かせ
2.2 ストーリーテリング
2.3 お話し会
2.4 ブックトーク
2.5 ビブリオトーク
2.6 ビブリオバトル
2.7 読書へのアニマシオン
2.8 展示・POP
2.9 その他
第3章 デジタル時代における児童サービス
3.1 DX化の進行と子どもたちの読書環境
3.2 オンライン活用した児童サービス
3.3 オンライン活用で学習支援
3.4 デジタルアーカイブの活用
3.5 誰一人取り残さないために

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