Processingではじめるゲームプログラミング

大橋裕太郎

インプレス NextPublishing

発売:2024/06/21

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/10.3MB

ポイント:18pt

¥1,980( 本体 ¥1,800 )

商品詳細

本書は、ゲームを作りながらプログラミングについて学び、プログラミングを学びながらゲームを作ります。つまり、「プログラミング」と「ゲーム制作」を分けずに同時に学んでいきます。
制作するゲームは、ルーレット、スロットマシン、三目並べ、ナンバープレイス、マインスイーパ、オセロといったパズルゲームとブロック崩しです。どのゲームもシンプルでありながらそれぞれに奥深さがあり、楽しみながら作り、プレイし、学習を進められるのではないかと思います。
この本でゲーム制作に使うのがProcessingです。Processingはマサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されたプログラミング言語であり、同時に統合開発環境でもあります。統合開発環境とは、ソフトウェア開発に必要なものがまとまって利用できる環境のことです。Processingは、Javaという世界的に広く利用されているプログラミング言語をもとに視覚的な表現をしやすく作られているため、プログラミングの学習やゲーム作りに適しています。Processingに影響を受けたシステムやプロジェクトも数多く存在し、Processingを通じたコミュニティが世界中に存在するため、その後の学習にもスムースにつなげられることでしょう。
本書は、プログラミングを始めたい方や、プログラミングの基本は学習したけれど、ゲームなど具体的なものを作ってみたいという方向けに書かれています。また自分で考えながら工夫して、楽しみながらプログラミングを進められるような構成にしています。

第1章 基本編
第2章 ルーレットとスロットマシン
第3章 三目並べ(◯×ゲーム)
第4章 不等号ナンプレ(5×5)
第5章 ナンプレ(9×9)
第6章 マインスイーパ
第7章 リバーシ
第8章 ブロック崩し

付録
スタースイーパ オブジェクト指向版
ライブラリを使う
アプリケーションとして保存する

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