商品詳細
これまで、ビジネスカジュアルといえば、ジャケットに革靴、そこにおしゃれを加える場合は、素材や柄に個性の入ったテーラードジャケットというのが主流でした。ところが、2020年のコロナ以降の働き方、服装は大きく変わりました。本書は、コロナ禍以降のビジネスカジュアル、つまり「エグゼクティヴ・カジュアル」をテーマとしたビジネスファッションを伝えるものです。これからのビジネスファッションで目指すべきは、おしゃれではなく、「装いで存在を示す」こと。では、相手に伝わる 「装いで存在を示す」とは? 相手に伝わるきちんと感とは? 著者はこれまで15,000人にファッション指導をしてきたカリスマのしぎはらひろ子氏です。
著者情報
しぎはらひろ子[シギハラヒロコ]
ファッションプロデューサー。服飾専門家。日本ベストドレッサー賞選考委員。(一社)日本パーソナルスタイリング振興協会代表理事。デザイン教育の名門、神奈川県立神奈川工業高等学校産業デザイン科を卒業後、松下通信工業(現パナソニックコネクト)の研究開発部で、デザインと機能の研究開発職に就く。23歳でファッション業界に転職し、ミストグレイ・ファッションプランニングを設立。シューズブランド「JELLY BEANS」の立ち上げ、「SHIBUYA109」「JR東日本(アトレ)」「ベルメゾン」などのブランド戦略や商品企画などに携わり、経営者、作家などビジネスパーソンのために「存在感を際立たせるスタイリング」も行う。服飾戦略家・服飾の第一人者。ロジカルにファッションを説明できる稀有な服飾専門家として幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)