角川つばさ文庫

歩く。凸凹探偵チーム

佐々木志穂美よん

KADOKAWA

発売:2024/02/07

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/9.7MB

ポイント:90pt

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商品詳細

ぼく・理人と、いとこのアルクは、毎日いっしょ。
「右手」と「左足」みたいな2人だ。

自閉症っていう凸凹のあるアルクには
色々こだわりがあって、
気をつけてないと、つらくなるときもある。
でもアルクは、ぼくが気づけない「ほんの少しのチガイ」がわかる。

アルクの気づきが、ぼくらの見るセカイを、くるっと回すんだ。
______

クラスメイトのオヅが、「虹小新聞」をつくりはじめた。
その第1号をかざったのは
【真夜中の学校に鳴るチャイムの怪異】という特ダネ。

「このナゾを解ける探偵が必要なんじゃ!」
とオヅに持ちかけられたぼく。

アルクがポソリとつぶやいたヒントから、
真実は、すぐに見えた。
でもこれって、どういうことだ……???

そして少しずつなかまの増えたぼくらは、
いつしか「探偵チーム」として、つぎつぎと学校のナゾを追うことに!?
______

ぼくらみんなが探偵だ。
みんなの個性をつなげて、大きな真実を見つけよう!

全員主役★のニュータイプ・ミステリー!!
【小学中級から ★★】

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著者情報

佐々木志穂美[ササキシホミ]
広島県広島市生まれ。エッセイスト。2003年「母から子への手紙コンテスト」の大賞を受賞。2005年、第25回新風舎出版賞大賞を受賞した『さんさんさん―幸せは、いろんなかたちでそこにある』(新風舎)ほかがある

よん[ヨン]
新潟県生まれのイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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