商品詳細
大きな文字で読みやすい! 大活字版で登場!
今だからこそ、読まずにはいられない。
文豪・谷崎潤一郎の傑作。
闇に浮かび上がる日本の伝統美を流麗な筆致で描く名随筆「陰翳礼讃」
文豪の中期を代表する小説として名高い「吉野葛」
時代を超えてなお燦然と輝く谷崎文学の最高峰を大きな文字でお楽しみいただけます。
(本書は2016/10/22に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
著者情報
谷崎潤一郎[タニザキジュンイチロウ]
1886年東京・日本橋生まれ。東京帝国大学国文科中退。1910年に第2次「新思潮」を創刊し、「刺青」「麒麟」などを発表。耽美主義的な作品で知られ、日本文学の最高峰といわれる著作多数。1949年、第8回文化勲章受章。1964年に日本人で初めて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれる。1965年7月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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