商品詳細近頃SNSなどを見ていると、声が大きい人、相手を言いくるめるのが上手い人が発言力を増しているように思われる。「声が大きい方が勝ち」「言い負かした方が勝ち」――それは間違いである。論破、反論よりも本質的で大切な力。それが「議論力」だ。異なる考え方、ものの見方をする他者と建設的な議論を行い、合意形成を導くスキルが身につく決定版!
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著者情報紀藤正樹[キトウマサキ]
リンク総合法律事務所所長。弁護士(第二東京弁護士会所属)。1960年、山口県宇部市生まれ。大阪大学法学部卒。同大学院博士前期課程修了。法学修士。日本弁護士連合会消費者問題対策委員会幹事を92年からつとめ、「ダイヤルQ2部会」「宗教と消費者部会」「電子商取引部会」「消費者行政部会」などの担当副委員長、委員等を歴任。警察庁「ストーカー行為等の規制等の在り方に関する有識者検討会」委員、法務省「法務・検察行政刷新会議」副座長、不当寄附勧誘防止法制定のきっかけとなった消費者庁「霊感商法等の悪質商法への対策検討会」委員もつとめた。元第二東京弁護士会消費者問題対策委員会委員長。一貫して、一般の消費者被害はもちろんのこと、宗教やインターネットにまつわる消費者問題、被害者の人権問組、児童虐待問題などに精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)