「なんとかなる」と思えるレッスン 首尾一貫感覚で心に余裕をつくる

舟木彩乃

ディスカヴァー・トゥエンティワン

発売:2023/10/20

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/11.2MB

ポイント:450pt

¥1,650( 本体 ¥1,500 )

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商品詳細

不安、プレッシャー、凹み、あせりに負けず、
「なんとかなる」と思える自分になる!
1万人以上をカウンセリングしてきた公認心理師が伝える
働く人のためのストレスマネジメント術!

「職場の人間関係がしんどい…」
「異動、引っ越し、結婚などの環境の変化で疲れている」
「仕事の量がキャパオーバー気味、いつも焦っている」
「ちょっとのミスで胃がキリキリしてしまう」
「周囲の要求からのプレッシャーに押しつぶされそう…」

なんとか毎日しのいでいるけど、もう限界寸前かも

そんなあなたが心の余裕を取り戻すために役に立つのが「首尾一貫感覚」です。

首尾一貫感覚とは?
首尾一貫感覚は、以下の3つの感覚からなっています。

■「だいたいわかった」と思える感覚(把握可能感)――自分の置かれている状況や今後の展開をある程度、把握できると思うこと
■「なんとかなる」と思える感覚(処理可能感)――自分に降りかかるストレスや障害にも対処できると思うこと
■「どんなことにも意味がある」と思える感覚(有意味感)――自分の人生や自分自身に起こることにはすべて意味があると思うこと

本書では「なんとかなる」と思える感覚である「処理可能感」を中心に、誰にでもわかるように図やイラストを効果的に用いながら、初心者にも分かりやすくお伝えしています。
実践的なメソッドや書き込み式のワークも多数掲載していますので、すぐに実生活に取り入れることができます。

例えば…
・自分がいる環境のルールや規則を調べる
・人の力を頼って成功体験を積む
・「うまくいったこと」を日記に書く
・似たような状況の人の本を読む
・ストレス解消法をストックしておく
・問題に向き合うべきか、状況を整理する

さらに、書き込み式のワークに関しては、印刷して使えるワークシート特典を別途ご用意していますので、ぜひご活用ください。

【目次】
第1章 ストレスにつぶされないため
首尾一貫感覚とは、ストレスにうまく対処する力
いい変化にもストレスはつきもの
首尾一貫感覚を知ろう
首尾一貫感覚の高い人、低い人の違い
「なんとかなる」と思える力をつけよう
「なんとかなる」と思える方法はたくさんある etc...

第2章 「だいたいわかった」把握可能感の感覚を高めるヒント
把握可能感は「だいたいわかった」「想定内」という感覚
把握可能感を高めることに大切なこと
自分がいる環境のルールや規則を知る
まあまあ理解できる、ざっくり予測できるまで準備する
将来のなりたい自分を具体的にイメージする
「死ぬまでにやりたいこと」を具体的にイメージする
「自分がどんな価値観や考えをもっているか」を普段から知っておく
レッテル貼り、すべき思考から離れる
「運が悪い」と思いこむのをやめる etc...

第3章 「なんとかなる」処理可能感の感覚を高めるヒント
処理可能感は「なんとかなる」「なんとかできる」という感覚
処理可能感を高めるために大切なこと
人の力を借りて成功体験を積む
「うまくいったこと日記」を書く
自分なりのストレス解消法をストックしておく
気兼ねなく「助けて」「教えて」と言える人をつくる
回避する行動パターンを変えてみる
人間関係を大切にする、そこから学ぶ etc...

第4章 「どんなことにも意味がある」有意味感を高めるヒント
有意味感は「どんなことにも意味」があるという感覚有意味感を高めるために大切なこと
自分の「存在意義」を感じられる職場で働く
「変換力」を高める
乗り越える意味があるかどうかを整理して考えてみる
人生の深刻な場面でも希望をもって、やれることをやる
ものごとを肯定的にとらえる etc...

【購入者限定特典】
毎日のストレスに強くなる、書き込み式ワークシートつき!

購入前の注意点

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著者情報

舟木彩乃[フナキアヤノ]
ストレスマネジメント専門家。公認心理師。株式会社メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。一般企業の人事部で働きながらカウンセラーに転身、その後、病院(精神科・心療内科)などの勤務と並行して筑波大学大学院に入学し、2020年に博士課程を修了。博士論文の研究テーマは「国会議員秘書のストレスに関する研究」。これまで一般企業や中央官庁、自治体などのメンタルヘルス対策や研修に携わり、カウンセラーとしての相談人数は、のべ約1万人以上。ストレスフルな職場とされる議員秘書のストレスに関する研究で知った「首尾ー貫感覚(別名:ストレス対処力)」に有用性を感じ、カウンセリングにとり入れている。Yahoo!ニュース エキスパートオーサーとして「職場の心理学」をテーマにした記事、コメントを発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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