商品詳細
大好評の船体解剖図シリーズの第2弾!
島国、日本において人の移動と物資の輸送を支えてくれる大切な存在の船の内部を、表皮を切り開く解剖のように描いて図解したのが本書です。
客船からタンカー、貨客船、遊覧船などの乗れる船から、近づくことさえ難しい働く船・調べる船、そして今となっては乗ることがかなわない懐かしの船まで、全35船を収録しました。
あの船の中はどうなっている?いざ探検!
著者情報
中村辰美[ナカムラタツミ]
船舶専門のイラストレーター、画家。1957年(昭和32年)東京生まれ、東京育ち、二十代の二年間を兵庫県西宮市で過ごす。船旅愛好家として川下りの舟からクルーズ客船まで年間70~80隻の船に乗っているが、船酔いには決して強いほうではない。中学生のころ、家族で出かけた伊豆大島までの船旅で船の魅力に取り憑かれる。それ以来、外国の大きな客船を見たくて横浜港や東京港に通いまくり、さらには船のイラストレーターとしてのパイオニアである故柳原良平氏の著書に感銘をうけて船の絵を描き始めた。会社員生活の傍ら趣味でブログやSNSに自作の船の絵を投稿しているうちに船好きの方々や海運、港湾業界から認められるようになり、2018年(平成30年)に独立して現在に至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)