商品詳細
本書は、これからの社会人や社会人1年目の方に必要な「心(メンタル)」の教科書として、心構えや捉え方について、わかりやすく解説していく一冊です。
「学生マインド」から「社会人マインド」へ!
なぜ、世の中の社会人でうまくいかず、離職や休職をしてしまう若手が多いのか?
「社会人には、大前提でルールがあってそれがわかっていないから不協和音(退職やメンタルブレイク)を起こしてしまいがち」と筆者は言います。
「学生マインド」と「社会人マインド」が明確に異なり、その境目を越えていくことが社会人1年目には必要です。
周りの先輩たちや仕事ができる先輩たちにはみんなに共通して知っている原理・原則があります。
それは、「自責・成長・貢献・信頼・感謝」の5つです。
本書では、社会人としての心得などをポイントとしてまとめて紹介。
これは若手が身につけていないから、いけないというわけではなく、教えられていないのだから、できなくて(わからなくて)当たり前なものです。
本書はそのような悩める若者が、これまでの学生生活で得ることのなかった知見を解説していく一冊。
マッサージ師と柔術整復師の資格を有し、整骨院を開業した、業界全体の活性化と組織づくりに邁進する代表を務める著者による社会人のとしての考え方のポイントを解説。
社会人としての「心(マインド)」をわかりやすく伝えます。
著者情報
尾林功二[オバヤシコウジ]
あおばグループ代表。順天堂大学卒業後、一般企業へ就職するも、鍼灸整骨院業界を志し、鍼灸マッサージ師と柔道整復師の資格を取得する。2000年あおば鍼灸整骨院を開業。自分の施術で、人の身体の痛みや辛さを取り除くことができること、人に感謝されることに喜びとやりがいを感じ、自らのスキルを向上させることに没頭する。開業後はスタッフが増えて、一緒に業界全体をより良くしようと決心し、組織づくりに邁進する。「教育こそが未来を創る」と信じて、社員教育に力を入れる。現在は、400人以上のスタッフと共に学び続け、鍼灸整骨院を通じて、地域社会の人々の健康づくりのお手伝いをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)