商品詳細
119番通報で、外国人から英語で救急・救助を要請されたときにどう答えたらよいのか、JDR(国際緊急援助隊)の一員として海外で発生した災害に派遣出動して際に、海外チームとどうコミュニケーションをとればよいのかが、対話想定のフレーズ集で勉強できます。本場アメリカン消防士による音声データ付きで、スマホやタブレットでいつでも消防英語を聞き流して勉強することができます!
著者情報
湯浅伸二[ユアサシンジ]
1977年生まれ。長崎県佐世保市出身。高校卒業後上京、大学卒業後2年間アメリカ、カリフォルニア州へ留学、カレッジで消防防災技術を専攻する。EMT(救急隊員資格)を取得、ファイヤーファイターアカデミーを卒業して帰国。2005年に横浜市消防局消防士拝命。消防隊、特別救助隊、特別高度救助部隊と勤務し、うち6年間IRT(国際消防救助隊)登録隊員を務める。2018年に退職し、現職は米海軍佐世保基地消防署訓練課ドリルマスター
ベイカー,コーデル[ベイカー,コーデル] [Baker,Kordell]
1969年生まれ。カリフォルニア州ギルロイ市出身。幼い頃から柔道を始め、中学校からレスリングに転向し、高校時代にはカリフォルニア州大会で優勝し、奨学金を受けカリフォルニア工科州立大学へ進学。卒業後は母親の故郷である岡山県笠岡市に1年間ホームステイの傍ら日本語を学び、その後は香川県の桜製作所で家具職人として家具づくりを学ぶ。7年間の日本滞在を終えて帰国後は消防士を目指し、2002年にサンタ・クララ市の消防士として採用され、現在に至る
守山依里[モリヤマエリ]
1967年生まれ。香川県小豆島出身。津田塾大学卒業後、香川県の県立高校で英語教諭として10年間務めた後、渡米し、カリフォルニア州にあるモントレー国際大学院にて会議通訳修士号を取得。ホンダ、シリコンバレーのハイテク企業、日系製薬会社などでフリー・社内通訳として10年間働いた後、2014年からキャリア変更し、現在はシリコンバレーの特許法律事務所にて特許事務に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)