商品詳細
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自動化が常識となった時代に、ネット広告で成果を上げる施策=“打ち手”を提案!
「最近、成果が出なくなった……」
「バナーのキャッチコピーやデザインラフを考えるのが苦痛」
「ランディングページを改善しろと言われても、どうすればいいの?」
ネット広告で成果を上げるための要素としては、一般に「入札」「ターゲティング」「クリエイティブ」の3つが挙げられます。このうち入札とターゲティングについては、GoogleやFacebookなどの広告媒体が備える機械学習(AI)による自動化が進んでいます。
その結果、運用担当者が各広告媒体の管理画面でやれることが少なくなり、設定の細かな調整によって他社に差をつけることが難しくなりました。一方で、バナーとランディングページ(LP)をはじめとしたクリエイティブの重要性が高まり、それら自体の良し悪しと、高い頻度で制作・更新してテストや改善を繰り返す、いわばクリエイティブを“運用”することが成果を大きく左右するようになっています。
本書はこうした動向を踏まえ、コンサルタントとしてネット広告運用の最前線に立つ2人の著者が、バナーとLPの制作において成果に直結する“打ち手”を余すところなく紹介。
日々ネット広告に取り組むマーケターや運用担当者に向け、あらゆる広告媒体と商材で通用する本質的なノウハウやテクニックを提供します。実務で困ったときに本書を開けば、成果につながるヒントが必ず見つかるはずです。
<本書は以下のような方におすすめです>
・ネット広告の成果に伸び悩みを感じている、すべての運用担当者
・バナーのキャッチコピーや構成案を日々考えることに負担を感じている方
・LPを改善する必要性を感じているが、何から始めていいのか分からない方
・クリエイティブを効率的に量産するための実践的なノウハウを知りたい方
・バナーやサイトの納品だけでなく、成果まで求められているデザイナーやWeb制作者
<本書の構成>
Chapter 1 前提と方針:アフター自動入札における広告運用
Chapter 2 コピーライティング:コンバージョンのために考えるべきこと
Chapter 3 バナー:デザインは重要。でも成果はもっと重要
Chapter 4 ランディングページ:あきらめずにテストを続けた者が勝つ
Chapter 5 媒体別攻略:鉄板ターゲティングで高効率を狙え
表紙
まえがき
目次
バナー&LP事例集
Chapter 1 前提と方針
Chapter 2 コピーライティング
Chapter 3 バナー
Chapter 4 ランディングページ
Chapter 5 媒体別攻略
あとがき
索引
奥付
著者情報
辻井良太[ツジイリョウタ]
CRAFT株式会社代表取締役。株式会社ロックオン(現・株式会社イルグルム)にてリスティング広告自動入札ツールの導入・コンサルティング業務を経験後、2013年にアナグラム株式会社へ入社。検索連動型広告の設計・運用をはじめ、GDN、YDNを中心としたディスプレイ広告の運用により、数々の通販企業の売上アップに貢献する。2016年3月、運用型広告の職人集団・CRAFT株式会社を設立
宝田大樹[タカラダヒロキ]
CRAFT株式会社取締役・コンサルタント。2012年、株式会社VOYAGE GROUP(現・CARTA HOLDINGS)に入社。会員メディア事業を担当し、インハウスマーケティング業務を経験。その経験を幅広い事業に展開したい思いから、2017年よりCRAFT株式会社に役員として参画。クリエイティブの企画・制作を中心とした広告運用業務を担当。「1impもムダにしない」という信条のもと、毎日途切れさせずにA/Bテストを実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)