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三河の小豪族にすぎなかった徳川家康は、どうして天下人になることができたのか。その秘密は究極の部下管理術にあった。先輩たちから反感を買う新参者(井伊直政)、自分に逆らった過去を持つ年長の部下(本多正信)、家柄の良い貴公子(石川数正)……。癖だらけのチームをまとめ上げた家康の人心掌握術を、10人の家臣たちの生涯を通して徹底解剖。歴史に学ぶビジネスマン必読、すぐに活かせる天下人のリーダーシップ論!
著者情報
童門冬二[ドウモンフユジ]
1927年生まれ。東京都庁広報室長などを歴任した後、79年に退職、本格的な作家活動へ入る。99年に勲三等瑞宝章受章。ベストセラーとなった『小説 上杉鷹山』など、在職中の経験を踏まえ、組織と人間の関わりを歴史の中に見出す手法で数多くの小説などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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