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和歌、水墨画、俳句、茶道、武士道など、禅は日本文化に深く浸透し、日本人に影響を与えている。欧米に禅の教えを広め、大きな影響力をもった大拙の代表作。その全体像をはじめて日本語訳した完全版。
著者情報
鈴木大拙[スズキダイセツ]
1870年、金沢生まれ。本名、貞太郎。上京後、鎌倉の円覚寺に参禅し、釈宗演から大拙の居士号を受ける。東京帝国大学選科で学んだ後、97年に渡米。出版社に勤めながら仏教や禅についての講演、公刊をおこなった。帰国後は東京帝国大学、学習院大学、真宗大谷大学で教鞭をとり、日英語で数多くの著作を残した。1949年に日本学士院会員となり、文化勲章受章。66年没
碧海寿広[オオミトシヒロ]
1981年、東京生まれ。武蔵野大学教授。近代仏教研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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