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いま全国の小・中学校や高校にまで広がっている「弁当の日」を知っていますか?
親は手伝わず、子どもたちが自分でつくった弁当を持って登校する日のことで、2001年に香川県の滝宮小学校で始まり、いまでは全国47都道府県の約1000校で実践されています。
自分で献立を考え、材料の買い出しから調理、弁当箱詰め、後かたづけまで「ひとり」でこなしてつくる。
そんな弁当づくりの体験をつうじて、子どもたちは自己を肯定し、親への感謝の気持ちを持ち、食べ物と命の大切さに気づきはじめますーー。
著者情報
竹下和男[タケシタカズオ]
1949年、香川県生まれ。香川大学教育学部卒業。28年におよぶ小中教員・教育行政職を経て、2000年に綾南町(現・綾川町)立滝宮小学校校長に就任。同校で子どもだけで弁当をつくる「弁当の日」を開始。この食育実践で、2003年に「地域に根ざした食育コンクール」最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞。同年から国分寺中学校校長、2008年から綾上中学校校長を務め、2010年3月に定年退職。現在は「弁当の日」を全国にひろげるために、精力的に講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)