商品詳細
店舗を持たず、道具を抱えて、あちこち軽やかに移りながら、軽やかにお菓子をつくる。お菓子をつくる場所が「旅先」であり、その旅先の風景を映し出すのが、みのり菓子のお菓
子たちです。その「みのり菓子」を紹介するフォト&エッセイ。
第1章 みのり菓子の旅
わたしの仕事の形/みのり菓子の発想のもと/あたらしいお菓子をつくりました(その1・2)/みのり菓子の日々
第2章 あらわしたいものたち
睦月~師走(全44品の和菓子を紹介)/みのり菓子のこれから
第3章 共にはたらく
烏賀陽百合さん/井本 潮さん/ダイモン ナオさん
著者情報
小林優子[コバヤシユウコ]
1979年生まれ。生まれも育ちも京都。製菓学校卒業後、代々続く、京菓子屋に入社。退職後、多くの人が和菓子の魅力に触れられるように、市内の学校や寺院、ホテルなどで和菓子教室を行う。また、さまざまな種類のお茶とお菓子の相性を学ぶために、ティーインストラクターの資格を取得。2016年、自身の求めるお菓子の形を探すため「みのり菓子」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)