商品詳細「涙がとまらない」と韓国中で話題となり、5か国で累計40万部突破したベストセラー小説。親友を亡くした少女が、遺作の日記を手にしたことで始まる喪失と再生の物語。
著者情報イギョンヘ[イギョンヘ]
チンジュで生まれソウルで育つ。幼い頃、部屋で本を読んでいた経験から、小説家になる。韓国外国語大学校フランス語教育科を卒業し、1992年文化日報新春文芸中編小説部門に『過去巡礼』が入選して文芸活動を始め、2001年『最後のコウモリ姫ミガヤ』で子供単行本部門韓国百想出版文化賞を受賞した。同年、『うちの先生は最高だ!』でSBSメディア大賞絵本翻訳部門に選ばれた。絵本から小説まで多様な文章を書き、フランス語と英語の本を韓国語に訳す仕事をしている
小笠原藤子[オガサワラフジコ]
上智大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻「文学修士」。現在、慶應義塾大学・國學院大學ほか、ドイツ語非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)