人間中心設計イントロダクション

郷健太郎

近代科学社

発売:2022/03/03

発行形態:書籍

ファイル:PDF形式/15.1MB

ポイント:28pt

¥3,080( 本体 ¥2,800 )

商品詳細

※本商品は固定レイアウトのコンテンツです。文字列のハイライトや検索、辞書の参照引用などの機能はご利用になれません。あらかじめご了承ください。

人間中心設計:HCDがモノづくりの最適解を導き出す!
本書は人間中心設計(human-centered design, HCD)を学ぶ主に工学部系の学生に向けた教科書・解説書。
HCDは、製品の良し悪しを左右する「ユーザとモノとのインタラクション」を効率的に最適化するための手段であり、特にコンピュータ製品の開発に不可欠な概念となりつつある。
本書前半ではHCDの概要を押さえるとともに、最終的な製品、それを使うユーザ、使いやすさの基準等を解説。後半では調査や評価など、製品開発の場面で具体的にHCDを実践していくための方法を詳述している。
モノづくりに関わる実務者にも役立つ一冊。

1.人間中心設計の考え方
2.インタラクションの対象
3.インタラクションのスタイル
4.人間のインタフェース特性
5.人間の認知特性
6.ユーザビリティ
7.人間中心設計
8.利用状況の理解および明示:アプローチ
9.利用状況の理解および明示:調査の実践
10.ユーザ要求事項の明示
11.設計解の作成:アプローチ
12.設計解の作成:デザインの実践
13.設計の評価:実験的評価
14.設計の評価:分析的評価
15.発展的なトピック

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・この商品は "Reader™" ではお読み頂けません。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

郷健太郎[ゴウケンタロウ]
1996年東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期3年の課程修了。博士(情報科学)。1996年東北大学電気通信研究所助手。1998年バージニア工科大学HCI研究所研究員。1999年山梨大学工学部助手。2003年山梨大学工学部助教授。2011年山梨大学大学院医学工学総合研究部(現大学院総合研究部)教授。現在に至る。専門は知能情報学のうち、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、人間中心設計。主な研究テーマは、眼科診断装置や文字入力システム、デザイン手法など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)