商品詳細
Z世代、コミュニティ、カルチャー、メタバース、D2C.......。
ブランドリサーチのプロが教える、マーケティングの最前線!
激変する時代の中で、マーケターには何ができるのか?
最近、前のようにモノが売れない
そんな声をよく聞くようになりました。
それもそうです。市場が成熟し、モノやサービスが溢れている中で
「まだ行き渡っていないけれど、『みんなが欲しい何か』がある」と
いう考え自体が幻想に近い。
さらには、SNSを通じて企業のふるまいそのものが、
消費者から見えるようになり、企業のマーケティングの役割は
大きく変わろうとしています。
では、どうすればいいのか。
本書では、
Nikeは、なぜ「チーフ・サステイナビリティ・オフィサー」を設けたのか?
リアーナが立ち上げたFentyが、なぜここまで支持されるのか?
百貨店Selfridgesは、なぜ店内にスケートボード場をつくったのか?
など、100以上の事例を通じて、その答えを探っていきます。
世界のマーケターの取り組みからマーケティングの
〝新たな可能性?と〝面白さ?を見つけたいと思います。
著者情報
廣田周作[ヒロタシュウサク]
1980年生まれ。放送局でのディレクター、広告会社でのマーケティング、新規事業開発・ブランドコンサルティング業務を経て、2018年8月に、企業のブランド開発を専門に行うHenge Inc.を設立。英国ロンドンに拠点をもつイノベーション・リサーチ企業Stylus Media Groupのチーフ・コンサルタントと、Vogue Business(コンデナスト・インターナショナル)の日本市場におけるディレクターも兼任する。独自のブランド開発やリサーチの手法をもち、多くの企業のブランド戦略立案やイノベーション・プロジェクトに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)