光文社古典新訳文庫

ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判序説

マルクス中山元

光文社

発売:2021/10/15

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/1.6MB

ポイント:270pt

特価¥1,078( 本体 ¥980 )
通常価格¥1,540( 本体 ¥1,400 )

2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)

商品詳細

急進的な民主主義者からプロレタリアートによる革命を目指す共産主義者へ。青年マルクスは、宗教批判から現実の政治変革としてヘーゲルの法哲学批判へと向かい、そしてユダヤ人問題、すなわち「貨幣」に支配される社会を変革することなしに、真の人間解放はあり得ないと喝破する。独創性あふれる「初期マルクス」の最重要論文集に、詳細かつ丁寧な解説を付す。

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

マルクス,カール[マルクス,カール] [Marx,Karl]
1818‐1883。ドイツ(プロイセン)の哲学者・経済学者・革命家。思想家として現代にもっとも深い影響を与えた。「独仏年報」誌に「ヘーゲル法哲学批判序説」「ユダヤ人問題に寄せて」を発表。『経済学・哲学草稿』で私有財産の哲学的解明と労働疎外の問題に取り組んだのち、『経済学批判』『資本論』で資本主義の矛盾を鋭く分析、批判。20世紀の社会主義革命の思想的な礎を築いた。私生活ではつねに窮乏にあえぎ、相次いで幼い娘・息子を亡くすなど不遇をかこったが、親友エンゲルスの経済的援助を受けながら意欲的な執筆活動を続けた。1883年3月没

中山元[ナカヤマゲン]
1949年生まれ。哲学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • 共産党宣言

  • 新編輯版 ドイツ・イデオロギー

  • 資本論 分冊版(1)

  • 資本論 分冊版(3)

  • 資本論 分冊版(4)

  • 資本論 分冊版(5)

  • 資本論 分冊版(2)

  • 彼女が性被害に遭うなんて

  • 資本論

  • 資本論 第一部草稿~直接的生産過程の諸結果~