講談社文芸文庫

鳥獣戯画/我が人生最悪の時

磯崎憲一郎乗代雄介

講談社

発売:2021/10/08

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/1.2MB

ポイント:510pt

¥1,881( 本体 ¥1,710 )

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商品詳細

「凡庸さは金になる。それがいけない。何とかそれを変えてやりたいと思い悩みながら、何世紀もの時間が無駄に過ぎてしまった」――28年間の会社員生活を終え自由の身となった小説家。並外れた美貌を持ちながら結婚に破れた女優。「鳥獣戯画」を今に伝える高山寺を興した高僧明恵。父親になる三十歳の私。恋をする十七歳の私。時を超え、主体を超え、物語は旋回していく。語りの力で何者にもなりえ、何処へでも行くことができる小説の可能性を、極限まで追い求めた谷崎賞作家最大級の野心作「鳥獣戯画」。単行本未収録の傑作短篇「我が人生最悪の時」を併録。自筆年譜付きの決定版。

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著者情報

磯〓憲一郎[イソザキケンイチロウ]
1965・2・28~。小説家。千葉県生まれ。早稲田大学商学部卒業後、三井物産へ入社、広報部長等を経て、2015年、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授に。2007年、「肝心の子供」で第44回文藝賞を受賞し、小説家デビュー。2009年、「終の住処」で第141回芥川賞、2011年、『赤の他人の瓜二つ』で第21回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2013年、『往古来今』で第41回泉鏡花文学賞、2020年、『日本蒙昧前史』で第56回谷崎潤一郎賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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