商品詳細
「万世一系」の天皇を頂くとされる「日本」の起源はどこに求めるべきなのか。複数の王統が大王位を目指し競合していた時代が終わり、唯一の系統が大王の地位を独占するに至るプロセスを、これまであまり注目されていなかった史料から読み解く、スリリングな「倭国形成史」。
序章
第1章 5・6世紀の王宮を探る
第2章 王とはどのような存在か
第3章 5世紀の中央支配勢力 ゆるやかな連合関係
第4章 中央支配権力と地域社会 瀬戸内沿岸を中心に
第5章 播磨国風土記の歴史世界
終章 新王統の成立と支配制度の誕生
著者情報
古市晃[フルイチアキラ]
1970年生まれ。岡山大学文学部卒業。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程退学。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)