商品詳細
【親子でわかる! 内容と活用法の解説動画付き!】
中学受験する子も、しない子も、
進学塾に通う子も、自宅学習する子も、
中学入学後、一歩リードするために
「頭の使い方」の型を身につけよう!
「学習の作法」とは、進学校やすぐれた進学塾では当然とされている学習法の基本、
できる生徒はごく自然に身につけている頭の使い方、手の動かし方のことです。
具体的には、
国語 物事の構造を理解する 自分の言葉で説明する
算数 図や表を書いて考える 書き出して、分析する
英語 日本語の文法を押さえる 発音は歌って覚える
などが挙げられます。
中学受験の世界では、以前から公立中高一貫校の「適性検査」の出題形式に見られるように、単なる知識というよりも、「思考力」「表現力」を問う問題が出題されていました。
そして今回の大学入試交通テスト導入などの大学入試改革により、大学受験でも「思考力」「表現力」が重視されるようになりました。
ということは、中学受験をするかどうかにかかわらず、今後はどの生徒も中高の教育において「未知の問題を自分の力でどのように考え、自分なりの答えをどのように導き出せるか」が問われるようになってきます。
本書では、中学受験を考えている方だけでなく、将来的に大学進学が目標となるすべての小学生が、中学入学後に一歩リードするために、「何ができるようになればいいのか」「どういう勉強をすればそれが身につくのか」を具体的に示していきます。
著者情報
天流仁志[テンリュウヒトシ]
1982年北海道生まれ。東京大学法学部卒。教育水準が低いとされる地元の公立小中学校から鹿児島のラ・サール高校に進学、受験技術の研究を始める。東大入学後も、通信指導を含む複数の塾・予備校でさまざまな学力層の生徒を指導、受験技術研究を重ね、いち早く入試改革に合わせたメニューを作成。現在はGLS予備校の教務主任として、札幌の教室と通信添削コースで少数の生徒を指導しながら、つねに最新の研究を反映したカリキュラムやオリジナル教材を作成し続けている。のべ1000冊ほどの参考書・問題集を紹介するサイト「GLS書房」を運営していた参考書マニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)