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逢魔が時に紡がれる 怪奇と恐怖の物語。覗いた者は戻れない! ――夕暮れの薄闇が下りてくる黄昏の頃には、災いや魔物がこの世に現れるという。我がもの顔で町を荒らし回る残忍な悪党とその手下が出会った不思議な男(「雄牛の角亭(つのてい)の客」)。有名な探偵が乗った列車で起こる奇怪な密室殺人(「憂い顔の探偵」)。異界の扉を開き、迷い込んだ者たちが遭遇する、8つの妖しの物語。
著者情報
太田忠司[オオタタダシ]
1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。1981年「星新一ショートショートコンテスト」で「帰郷」が優秀作に選ばれる。講談社ミステリーランドの1点として2004年に刊行した『黄金蝶ひとり』で、第21回うつのみやこども賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)