角川新書

ヒトの言葉 機械の言葉 「人工知能と話す」以前の言語学

川添愛

KADOKAWA

発売:2020/11/10

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/5.4MB

ポイント:9pt

¥990( 本体 ¥900 )

商品詳細

AIが発達しつつあるいま、改めて「言葉とは何か」を問い直す――

AIと普通に話せる日はくるか。
人工知能と向き合う前に心がけるべきことは。
そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているか。

理論言語学出身の気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る

(目次)
第一章 機械の言葉の現状
第二章 言葉の意味とは何なのか
第三章 文法と言語習得に関する謎
第四章 コミュニケーションを可能にするもの
第五章 機械の言葉とどう向き合うか

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

川添愛[カワゾエアイ]
九州大学文学部、同大学院ほかにて言語学を専攻し、博士号を取得。津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授などを経て、言語学や情報科学をテーマに著作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • 「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方

  • 日本語界隈

  • 言語学バーリ・トゥード Round 2 言語版SASUKEに挑む

  • 世にもあいまいなことばの秘密

  • 聖者のかけら(新潮文庫)

  • 言語学バーリ・トゥード

  • 私たちはAIを信頼できるか

  • ふだん使いの言語学―「ことばの基礎力」を鍛えるヒント―(新潮選書)

  • 数の女王

  • コンピュータ、どうやってつくったんですか? はじめて学ぶ コンピュータの歴史としくみ