子どもの「やりたい」を引き出すコーチング

あべまさい

ディスカヴァー・トゥエンティワン

発売:2020/10/23

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/2.4MB

ポイント:14pt

¥1,540( 本体 ¥1,400 )

商品詳細

<こんな方におすすめです>
□5~15歳のお子さまがいる方
□忙しくてなかなか子どもと向き合えていない気がする
□子どもの個性を大切にした接し方をしたい
□子どもに対して1人の人間としてコミュニケーションをとりたい
□指示や命令をしないで、子どもの話をじっくり聞きたい

<日々のコミュニケーションの中に、コーチングを>
コーチングは、ひとことで言えば、「相手の自発的な行動を促すコミュニケーションのスキル」です。
本書では、聞く/見る/ペーシング/質問する/アクノレッジ(承認)する/優位感覚を知る---etc.
のコーチングスキルを、たくさんのエピソードとともに紹介します。

日々の子どもとの会話は、とぎれたり、ちょっと話しただけでいい感じになったり、小さなやりとりの積み重ねです。
毎日繰り返されている関わりは、それはそれで自然で十分に愛情に満ちたもので、どなったり、命令したり、親子げんかももちろんあり、それはそれでなんでもありなのだと思います。
ただ、その会話のところどころにコーチングスキルやコーチングの考え方を持ち込むことで、コミュニケーションを自分自身が楽しめたり、子どもの自発的な気持ちや行動を引き出すことに役立てたりできれば、うれしいと思います。(「序章 コーチングを知る」より抜粋)

<心に留めておきたい「コーチングポイント」も満載!>
・「人を大切にする」とは、その人を「見ること」「聞くこと」「触れること」。
・「相手の未来のために求めること」を伝えることは、その言葉そのものが「贈り物」です。「贈り物」なのですから、相手の人は、それを受け取るのも、断るのも、無視するのも、使うのも自由であることを、贈り手は忘れてはならないのです。
・もし、目の前のできごとや、目の前の人や、自分自身にレッテルを貼りたくなったら、「いい」「悪い」のどちらかではなく、百個のレッテル、百通りの解釈を考える。

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著者情報

あべまさい[アベマサイ]
上智大学文学部(現・総合人間科学部)社会福祉学科卒業。総合病院社会福祉相談室医療ソーシャルワーカー、コミュニケーション研修講師、株式会社コーチ・エィ勤務を経て、20年にわたりコーチとして活躍。企業の経営者を始めさまざまな職種のクライアントのコーチングを担当してきた実績を持つ。35歳を過ぎ、結婚10年も過ぎてから第一子を出産。元・国際コーチ連盟マスター認定コーチ、(一財)生涯学習開発財団認定マスターコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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