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二十歳前後の3人の女性たちが織りなす日常の風景――大学夜間部に通う主人公と、二人の女ともだち。私は、10代で書いた小説で賞を受け、嘘のような生活をしていたが、そこに高校の後輩・隆子が転がりこむ。若い女性たちの生々とした光と影を見事に描ききり、「海を感じる時」で衝撃的なデビューを飾った著者の豊かな感性が弾けた中篇小説。短篇「アジアンタム」も収録。
著者情報
中沢けい[ナカザワケイ]
1959・10・6~。小説家。神奈川県生まれ。1978年、明治大学二部政治経済学部入学、同年「海を感じる時」で第21回群像新人文学賞受賞。85年『水平線上にて』で第7回野間文芸新人賞受賞。現在、法政大学文学部日本文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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