商品詳細
「地中海世界」の没落と「ヨーロッパ世界」の誕生、その背後で決定的役割を果たしたイスラムへの着眼――。歴史家が晩年の20年に全情熱を傾けたテーマ。ピレンヌの集大成にして、世界的に参照され続けている古典的名著、待望の文庫化!
監修者序文
序文
第1部 イスラム侵入以前の西ヨーロッパ
1.ゲルマン民族侵入後の西方世界における地中海文明の存続
2.ゲルマン民族侵入後の経済的社会的状況と地中海交通
3.ゲルマン民族侵入後の精神生活
結論
第2部 イスラムとカロリング王朝
1.地中海におけるイスラムの伸展
2.カロリング家のクーデターとローマ教皇の同家への接近
3.中世の閉幕
結論
著者情報
ピレンヌ,アンリ[ピレンヌ,アンリ] [Pirenne,Henri]
1862年ベルギー生まれ。歴史家。ヨーロッパ中世研究に新しい視点を導入、世界的権威となる。1935年没
増田四郎[マスダシロウ]
1908年生まれ。一橋大学名誉教授。1997年逝去
中村宏[ナカムラヒロシ]
1930年生まれ。上智大学経済学部名誉教授。2000年逝去
佐々木克巳[ササキカツミ]
1931年生まれ。成蹊大学名誉教授。2013年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)