講談社文芸文庫

幼年 その他

福永武彦

講談社

発売:2020/07/03

発行形態:書籍

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商品詳細

「幼年」は、堀辰雄の『幼年時代』の影響の下に描かれ、福永武彦の「幼くして失った母」という原風景である。そして「母」は、はかなく淡い観念として、この作家に、美しくも深く悲しい旋律を奏でる。意識と無意識、現実と夢の境を行きつ戻りつ、ロマネスクな二重奏組曲。福永文学の輝ける魅力をたたえた、詩情豊かな10編の作品集。

幼年
伝説
邯鄲
風雪
あなたの最も好きな場所
湖上
晩春記
旅への誘い
鴉のいる風景
夕焼雲

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著者情報

福永武彦[フクナガタケヒコ]
1918・3・19~1979・8・13。小説家、詩人、仏文学者。福岡県生まれ。東京帝国大学文学部仏文科卒業。1945年、帯広に疎開。47年、加藤周一、中村真一郎と「1946文学的考察」刊行。その後、戦後作家としての地位を築いた。主な著作に「ゴーギャンの世界」(毎日出版文化賞)、「死の島」(日本文学大賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この著者の他の商品・シリーズ

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  • ポー詩集

  • 1946・文学的考察

  • 古事記物語

  • 福永武彦 電子全集20 日記と自筆物に見る福永武彦。

  • 福永武彦 電子全集8 外国文学評論、翻訳。

  • 福永武彦 電子全集11 近・現代日本文学評論。

  • 福永武彦 電子全集19 詩人、福永武彦。

  • 福永武彦 電子全集18 『死の島』、ロマンの完結。

  • 福永武彦 電子全集17 『内的獨白』、『異邦の薫り』、考証と校勘。

  • 福永武彦 電子全集14 ロマンの展開 『海市』、「後期六短篇」。