商品詳細
Q.「ディズニーランド」と聞いて何を思い浮かべる?
Q.人の話を聞くとき、メモをとるかとらないか?
Q.「これをやったらあなたは成長できるよ」と「これをやったら仲間に貢献できるよ」では、どちらがやる気になる?
…どれも自分にとっては「当たり前」の答えがある問いばかりだが、チームで答えを出し合ってみると、驚くほど様々な結果が出てくるはずだ。
「人の話を聞くとき、メモをとらないなんてありえない!」と思ったリーダーは、要注意。
なぜなら人間には、「目で見た情報を優先する視覚優位タイプ」もいれば、「耳で聞いた情報を優先する聴覚優位タイプ」もいるからだ。メモをとらない部下はいい加減なのではなく、あなたの話をしっかり受け止め聞き漏らすまいとしている「聴覚優位タイプ」かもしれない。
自分と人は、違って当たり前。そんなことはわかっていると多くの人がいうものの、リーダーがメンバーと接するシーンでは、この「当たり前」がすっかり抜け落ちていることが多い。
優れたリーダーが「やれ」と言わずに人を動かせるのは、「自分と相手の違い」を徹底的に利用しているからだ。
マイルールを押し付けるのではなく、相手のマイルールを知ろうとする。そして、相手への働きかけを変えていく。
5つのギャップを知ることで、命令なしでどんな部下でも伸ばせるメソッドを説く。
第1章 感覚のギャップに注目→相手との距離が一気に縮まる
第2章 言葉のギャップに注目→メンバーを伸ばす「伝え方」がわかる
第3章 意識のギャップに注目→コミュニケーションの「すれ違い」を防ぐ
第4章 期待のギャップに注目→メンバーのパフォーマンスが劇的に上がる
第5章 目標のギャップに注目→「正しい」目標設定でモチベーションを引き上げる
著者情報
鈴木颯人[スズキハヤト]
1983年、イギリス生まれの東京育ち。スポーツメンタルコーチ。Re‐Departure合同会社代表社員。一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会代表理事。大学卒業後、航空関連会社や学習塾で講師として働くも休職。転職し、人材関連会社の営業職の後、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
この著者の他の商品・シリーズ
nメンタルコーチが教える 潜在能力を100%発揮する方法
親が変われば、子どもが変わる
脳科学×心理学 うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!
弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方
モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術
一流をめざすメンタル術