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合衆国の理念を形作ってきたキリスト教。アメリカ大陸の「発見」から現代の反知性主義に至るまで、宗教国家・アメリカの歩みを通覧する一冊。神学研究のトップランナーが記す、新しいアメリカ史。
著者情報
森本あんり[モリモトアンリ]
1956年神奈川県生まれ。国際基督教大学、東京神学大学大学院、プリンストン神学大学院を修了(Ph.D.)。国際基督教大学人文科学デパートメント教授(哲学・宗教学・アメリカ研究)、2012年より学務副学長。プリンストン神学大学院とバークレー連合神学大学院で客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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