角川ソフィア文庫

ローマ法王

竹下節子

KADOKAWA

発売:2019/10/24

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/5.1MB

ポイント:150pt

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商品詳細

ヴァティカンは面積こそ最小だが、12億人以上のカトリック教徒を擁し、政治・外交・平和に影響力を持つ。その頂点に立つローマ法王の歴史と現在を辿る。近代オリンピックも、冷戦終結の端緒・ポーランド民主化も、実現させたのは法王とカトリックのネットワークだった。法王の日々の仕事、各国訪問の理由、現代の価値観への対応を読み解く。西洋文化の根底にあるカトリック文化を知り、国際社会をより深く理解できる快著。第266代法王フランシスコについても紹介。

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著者情報

竹下節子[タケシタセツコ]
比較文化史家・バロック音楽奏者。東京大学大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。同博士課程、パリ大学比較文学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史、エゾテリスム史を修める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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