講談社文芸文庫

新編 石川啄木

金田一京助

講談社

発売:2019/10/04

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/724.1KB

ポイント:360pt

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商品詳細

10代で夭逝した天才歌人・石川啄木と、同郷の先輩で親友、言語学者として大成した著者は、啄木の才能を惜しんで、時に生活を共にし、陰に陽に物心両面で彼を支えた。後年、折にふれて綴った啄木追慕の文章は、人間啄木の素顔を活写し、『定本 石川啄木』として本に纏まった。本書は、『定本 石川啄木』に「啄木の追慕」「啄木の終焉」など5編を増補し、新たに編集したものである。

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著者情報

金田一京助[キンダイチキョウスケ]
明治15(1882)年5月5日、盛岡市の生まれ。言語学者。父・久米之助、母・安の長男。明治25年、盛岡高等小学校に入学。29年、盛岡中学校入学。文学的才能に秀で新詩社社友となり「明星」に作品発表。37年、東京帝大文科大学入学。39年、アイヌ語実地探査のため北海道に渡る。ユーカラを筆録。40年、大学卒業。42年12月、林静子と結婚。11年、国学院大学教授。昭和7年、『アイヌ叙事詩 ユーカラの研究』により学士院恩賜賞を受ける。14年より『明解国語辞典』(昭18・三省堂)の編集に従う。29年、文化勲章受章。32年、歌会始召人になる。昭和46(1971)年11月14日死去。享年90

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