商品詳細
「経営術」や「経営法」を学ぶのも大事だが、真に重要なのは「経営道」を歩むことだ。
経営道とは、経営を通じて自らの人間力を向上させることである。
著者は40年以上にわたり経営コンサルタントとして多くの企業に関わり、
名経営者と呼ばれる人々と接し、その教えを心身にしみこませてきた。
それらの教えや研修・教育の実践経験から得た、
経営者・管理者にぜひ知っておいてほしいことをまとめたのが本書だ。
本書で一貫して著者が訴えるのは「日本的経営」に立ち返ることだ。
否定的に語られがちな「日本的経営」だが、本来は社員だけでなく、
その家族、顧客、下請け、取引先、地域など会社に関わるすべての人々を幸せにすることを
目指すものだった。
そして日本的経営の核になるのは「社風」を築き、全社員に浸透させることだ。
「社風」は自社のみの利益を追求するのではなく、
社会に貢献しようとする精神が根底になければならない。
社会に貢献することで「社徳」を積めば、永続して繁栄することが可能になると著者は説く。
100項目が1項目2ページ見開きで構成されているので、通して読むこともできるし、
開いたところを読むのでもよい。読者は必ず、自分と会社にとって大切なことを発見するだろう。
著者情報
市川覚峯[イチカワカクホウ]
日本経営道協会会長。企業家ミュージアム代表。長野県生まれ。産業能率大学で研究員として大企業の指導を行い、(株)山城経営研究所の常務理事として「KAE経営道フォーラム」を創設し、経営者教育を手掛ける。44歳の時より「日本人の美しい心の復興」という志を立て、高野山・比叡山・大峰山などで千二百日間の荒行を重ねる。下山後、経営界に「日本思想の復興」のため、日本経営道協会を設立し、代表となる。平成27年4月、日本を誇る企業家の思想発信と継承のため、「企業家ミュージアム」を設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)