商品詳細
1979年に発行された『ソフトウェア・テストの技法』は、「作ったソフトウェアが意図した通りに動き、意図していないことはしないようにするにはどうしたらよいか」という、もっとも根本的な問題を扱っており、四半世紀にわたって読み継がれる、この分野の古典となっている。 第2版では、インターネット時代に合ったソフトウェアの品質を確保するため、第8章を全面的に書き換え、第9章と付録を新たに追加した。
第1章 自己診断テスト 第2章 プログラム・テストの心理学と経済学 第3章 プログラムの検査,ウォークスルー,検討 第4章 テスト・ケースの設計 第5章 モジュール(単体)・テスト 第6章 上級テスト 第7章 デバッグ 第8章 エクストリーム・テスト 第9章 インターネット・アプリケーションのテスト 付録A アプリケーションのエクストリーム・テストの例 付録B 1000より小さな素数
著者情報
マイヤーズ,J.[マイヤーズ,J.][Myers,Glenford J.]
ソフトウェアの信頼性とコンピュータ・アーキテクチャの分野における教育・研究・コンサルティングに従事している。IBM SRI(Systems Resarch Institute)のシニア・スタッフ・メンバ
バジェット,T.[バジェット,T.][Badgett,Tom]
IdleAire Technologies社のCIO(情報担当役員)でPCJr magazineなどの技術編集者を歴任
トーマス,M.[トーマス,M.][Thomas,Todd M.]
ソフト開発とDBAの専門家でJava Data Accessの著者
サンドラー,C.[サンドラー,C.][Sandler,Corey]
Word Association社の社長でFix Your Own PCの著者
長尾真[ナガオマコト]
1959年京都大学工学部電子工学科卒業。1961年京都大学大学院修士課程修了。1973年京都大学教授。1997‐2003年京都大学総長。現在、独立行政法人情報通信研究機構理事長。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)