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反骨の詩人金子光晴と妻・森三千代、息子・森乾が綴った詩を、光晴が手書きで私家製の詩集にまとめあげた、家族愛と戦争への嫌悪に満ちた、貴重な戦中詩集。 戦争よ。/破砕くな。/年月よ。/もつてゆくな。 父とチヤコとボコは/三つの点だ。/この三点を通る/三人は一緒にあそぶ。 (中略)三本の蝋燭の/一つも消やすまい。/からだをもつて互いに/風をまもらふ。(「三点」より)
著者情報
金子光晴[カネコミツハル]
1895・12・25~1975・6・30。詩人。早稲田大学、慶応大学、東京美術学校中退
森三千代[モリミチヨ]
1901・4・19~1977・6・29。詩人・作家。金子光晴の妻
森乾[モリケン]
1925・3・1~2000・5・30。フランス文学者、翻訳家。早稲田大学名誉教授。金子光晴と森三千代の子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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