友情について 僕と豊島昭彦君の44年

佐藤優

講談社

発売:2019/04/23

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/5.2MB

ポイント:9pt

特価¥1,001( 本体 ¥910 )
通常価格¥1,430( 本体 ¥1,300 )

商品詳細

高校時代の親友が膵臓癌に。余命の中央値は291日――。「豊島、一緒に本を作ろう。君の体験という財産を、後の人たちのために遺すんだ」「でも僕はたいした人生を送っていない。大学を卒業して一般企業に入社し、結婚して子どもが2人できて、2度の転職をしたけれどごく普通のサラリーマン生活を送ってきたに過ぎない。人様に誇れるようなことは何一つしてきていないし、そんな私の人生を本にしたって誰も興味を持って読んでくれる人などいないだろう」「そんなことはない。豊島君が生きた時代、それはぼくも生きた同じ時代だけれど、この時代は高度経済成長のバブルがはじけて日本経済が衝撃的な打撃を受けた時代だった。豊島君だって当時最も安定した業種とされていた銀行に就職したのにその銀行が潰れて、その後に外資系のファンド会社に買収されて苦労しただろう。そういうことを書けばいいんだよ。あの激動の時代を記録に遺し、君が窮地に陥ったときの苦労や困難をいかに乗り越えてきたかを語っておくことには、きっと大きな意味があるはずだ」会社の破綻、上司との軋轢、リストラや出世、転職、家族、友人、病……。親友が激動の半生を赤裸々に綴り、作家・佐藤優が生きる極意を語っていく。人生とは何か。余命を意識したとき、人は何を思うのか――。前代未聞の出版プロジェクトが始まった。本書から導き出される「人生の極意」の数々闘病中は2つのことに気をつけたほうがいい危機的状況では、人間は楽観論に走る窮地に陥ったら戦線を広げるんだ事実と真実は違うときがある生き残る人と生き残れない人を分けるのは、インテリジェンス能力と歴史観の有無だ外見の強そうな男がメンタルも強いとは限らないすべてはタイミングの問題なのだ人生の岐路はほんの些細なことで変わってしまう嫌な上司を攻略したいときは……上から捻るんだよストレスや不安とは心の中でうまくつきあうといい

はじめに
第1章 友情(フィリア)
1 豊島昭彦君
2 突然の告知
第2章 礎の時代
3 少年時代
4 浦高生
5 大学生
第3章 疾風怒涛
6 日本債券信用銀行
7 経営破綻
8 再出発
9 堪忍袋
第4章 灯火
10 転職はしたけれど
11 挫けない人
おわりに
補記

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈デビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国』(いずれも新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • 第三次世界大戦を阻止するのはトランプしかいない

  • 残された時間の使い方

  • いっきに学び直す世界史 第3巻 【現代史/帝国主義】―〈国際関係の基礎構造を理解する実用編〉

  • 公明党の決断:連立離脱と新たな挑戦

  • 文藝春秋2026年1月号

  • 希望の源泉・池田思想:『法華経の智慧』を読む⑧

  • 文藝春秋2025年12月号

  • 知の巨人、腎臓移植をする(インターナショナル新書)

  • 愛国の罠

  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

  • トランプの世界戦略