光文社古典新訳文庫

死刑囚最後の日

ユゴー小倉孝誠

光文社

発売:2019/02/22

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/1.6MB

ポイント:180pt

特価¥708( 本体 ¥644 )
通常価格¥1,012( 本体 ¥920 )

2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)

商品詳細

「死刑囚! いつもひとりでこの想念に耐え、それが消えないせいでいつも凍え、その重みにいつも打ちひしがれている!」刻々と迫るギロチン刑の時。独房での日々から断頭台に上がる直前まで、主人公は自らの胸の内を赤裸々に告白する。死刑制度廃止を訴え、若い情熱で書きあげたユゴー27歳の作品。主題の重み、技法の革新性、社会的影響の点で刮目すべき作品であり、ユゴーの代表作のひとつと見なされる画期的小説。

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

ユゴー,ヴィクトル[ユゴー,ヴィクトル] [Hugo,Victor]
1802‐1885。フランスの作家・詩人。父はナポレオン軍の将校。ブザンソン生まれ。兄とともに入った寄宿舎で文学に目覚めて詩作や劇作を始め、17歳のとき兄と文芸誌を創刊。20歳で出した初めての詩集が評価され国王から年金を賜る。その後小説、戯曲にとロマン派の旗手として目覚ましい活躍を始める。39歳でアカデミー・フランセーズ会員に選出。1848年第二共和政成立で議員に選出される。60歳のとき『レ・ミゼラブル』で大成功を収める。’85年パリで死去、国葬に付された。小説、詩集で数多くの作品を遺した

小倉孝誠[オグラコウセイ]
慶應義塾大学教授。フランス文学者。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • レ・ミゼラブル(一~五)合本版(新潮文庫)

  • ノートル=ダム・ド・パリ 上

  • ノートル=ダム・ド・パリ 下

  • カラー名作 少年少女世界の文学 ああ無情

  • レ・ミゼラブル(一)

  • レ・ミゼラブル(二)

  • レ・ミゼラブル(三)

  • レ・ミゼラブル(四)

  • レ・ミゼラブル(五)

  • 死刑囚最後の日