角川新書

横田空域 日米合同委員会でつくられた空の壁

吉田敏浩

KADOKAWA

発売:2019/02/09

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/13.5MB

ポイント:8pt

¥924( 本体 ¥840 )

商品詳細

羽田や成田を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室で決められる知られざる法体系を明らかにする。

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著者情報

吉田敏浩[ヨシダトシヒロ]
1957年、大分県臼杵市生まれ。明治大学文学部卒業。ジャーナリスト。ビルマ(現ミャンマー)北部のカチン人など少数民族の自治権を求める戦いと生活と文化を長期取材。その様子を記録した『森の回廊』(NHK出版)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。近年は戦争のできる国に変わるおそれのある日本の現状などを取材。『「日米合同委員会」の研究』(創元社)で日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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