アジャイルイントロダクション ― Agile開発の光と影

バートランド・メイヤー土肥拓生前澤悠太末永俊一郎

近代科学社

発売:2019/01/25

発行形態:書籍

ファイル:PDF形式/5.7MB

ポイント:35pt

¥3,850( 本体 ¥3,500 )

商品詳細

アジャイル導入のメリット最大化へ!  ソフトウェア工学分野の“大御所”バートランド・メイヤー博士の手による、アジャイル入門書にして具体的な開発手法にまで言及した一冊。アジャイルのプラス面だけでなく、マイナス面にも切り込んで紹介している点が本書の特徴である。  アジャイルができること・できないこと、世間一般のアジャイルへの誤解などを明らかにすることで、アジャイル導入のメリットの最大化を目指す。各章ともコンパクトにまとめられており、初学者でも無理なく読み進められる一方、開発現場で頻出する諸問題にも詳しいため、現場レベルでも役立つ。

第1章 概要 第2章 アジャイルの文献の分析 第3章 敵は大掛かりな事前作業のすべて 第4章 アジャイルの原則 第5章 アジャイルの役割 第6章 管理者のプラクティス 第7章 技術的なプラクティス 第8章 アジャイルの成果物 第9章 アジャイル開発 第10章 アジャイルチームの扱い 第11章 アジャイル開発の評価:難点・誇張・利点

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著者情報

石川冬樹[イシカワフユキ]
2007年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。現在、国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系准教授・電気通信大学大学院情報学専攻客員准教授。形式手法を主としたソフトウェア工学、およびサービスコンピューティングの研究に従事

土肥拓生[ドイタクオ]
2008年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程単位取得の上退学。2016年電気通信大学大学院情報システム学研究科博士課程修了、博士(工学)。現在、ライフマティックス株式会社執行役員CTO/国立情報学研究所特任准教授。トップエスイープロジェクトを始めとして、アジャイル開発の教育に従事

前澤悠太[マエザワユウタ]
2015年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。2015年国立情報学研究所特任助教。現在、株式会社Udzuki代表取締役。ソフトウェアテスト・デバッグの自動化に関する研究に従事

末永俊一郎[スエナガシュンイチロウ]
1999年東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻修了。1999年株式会社東芝。現在、ライフマティックス株式会社代表取締役社長、博士(情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)