天夢人

粋を食す 江戸の蕎麦文化

花房孝典

天夢人

発売:2018/10/23

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/2.9MB

ポイント:150pt

特価¥704( 本体 ¥640 )
通常価格¥1,408( 本体 ¥1,280 )

蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)

商品詳細

蕎麦がなぜ江戸っ子たちにもてはやされ、江戸の粋を語る上で欠かせない食となり、確固たる地位を築くようになったのか?
その誕生から秘密までを探る「江戸の蕎麦」雑学誌。

「砂場」「藪」「更科」の老舗蕎麦屋の誕生、落語と蕎麦、歌舞伎と蕎麦などさまざまな切り口で展開するユニークな蕎麦考。

<目次>
・江戸之蕎麦 口上

・第一章 江戸の蕎麦事典
考察 江戸の蕎麦
蕎麦と茶/蕎麦と酒/江戸の蕎麦之品書/蕎麦の美学/蕎麦とつゆ/蕎麦と薬味/蕎麦は呑むべし、噛むべからず/蕎麦とつなぎ
蕎麦切りの始まり/蕎麦屋登場/江戸の景物、夜蕎麦売り/二八蕎麦の正体/吉原と蕎麦/歌舞伎と蕎麦/蕎麦屋の看板/砂場・藪・更科/蕎麦屋と宣伝/蕎麦と習慣

・第二章 蜀山人蕎麦ばなし
『蕎麦の記』 『壬戌紀行』 『蕎麦の毒』

・第三章 蕎麦と笑い
蕎麦と川柳/蕎麦と小咄/蕎麦と落語

・第四章 江戸から東京へ
その一 幕末・明治 蕎麦模様/その二 『味覚極楽』蕎麦ばなし/その三 蕎麦ばなし万華鏡

・『秘伝蕎麦屋之作法』後書きに代へて

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・この商品は "Reader™" ではお読み頂けません。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

花房孝典[ハナフサタカノリ]
1946年、名古屋生まれ。作家・評論家。慶應義塾大学法学部卒業。雑誌『ホットドッグ・プレス』の創刊メンバーで同誌名の案出者。音楽や雑誌文化に造詣が深く、関連寄稿も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • 新装版 定本 実録 大江戸奇怪草子 忘れられた神々

  • アイビーをつくった男 石津謙介の知られざる功績