商品詳細
ヴェネツィア、アマルフィ、ピサ、ジェノヴァの四大海洋都市のほか、南イタリアのガッリーポリ、モノーポリなど、海に開いた都市の繁栄の歴史を探る。中世の地中海世界では、民族相互の争いと交流のなかで、ローマ、ビザンツはもちろん、イスラーム世界からもさまざまな先進文化がヨーロッパへ流れ込んだ。実際に都市を歩き、建物、街路、広場、港の風景を観察しながら、海洋都市の生活空間の歴史と現在を読み解いていく。
著者情報
陣内秀信[ジンナイヒデノブ]
1947年福岡県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。工学博士。法政大学デザイン工学部建築学科教授を経て、法政大学特任教授。イタリア共和国功労勲章ウッフィチャーレ章、パルマ「水の書物」国際賞、サルデーニャ建築賞など受賞のほか、ローマ大学名誉学士号を取得。おもな著書に『東京の空間人類学』(サントリー学芸賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)