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過食嘔吐はがまんしなくていい。
「すぐに」「完璧に」治そうとするから治らない。
日本では数少ない摂食障害(拒食症と過食症)の専門医が教える「新しい常識」。多くの誤解と偏見を正し、患者とその家族に治療のための正しい知識を提供する。
併せて、親や配偶者などの「身近な他者」との対人関係を改善することでうつ病や摂食障害の治療に効果をあげ、欧米では標準的な治療法である「対人関係治療法」を紹介。
「私はちゃんと元どおりになるのでしょうか」という質問をする患者さんに、私はよく「せっかく病気になったのに、元どおりになったら、病気になっただけ損です。元のやり方では辛かったから病気になったのですから、治るときにはもっと楽に生きられるようになっているようにしましょう」と言います。病気になったことには意味があります。まさに、対人関係を楽にするチャンスを与えられたのです。
(本文より)
第1章 回復を妨げてきた「常識」
第2章 摂食障害とはどんな病気か
第3章 病気を作る「性格」
第4章 過食のメカニズム
第5章 拒食のメカニズム
第6章 摂食障害の治療に必要な考え方
第7章 家族にできること
第8章 対人関係療法―摂食障害を本質的に治療する
第9章 摂食障害が「治る」ということ
著者情報
水島広子[ミズシマヒロコ]
1968年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒、同大学院修了(医学博士)。摂食障害をはじめとする思春期前後の問題や家族の病理、漢方医学が専門。現在、対人関係療法専門クリニックである「水島広子こころの健康クリニック」院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)。前衆議院議員。日本における「対人関係療法」の第一人者として臨床に応用するとともに普及啓発に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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