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インドと中国にはさまれて仏教とヒンドゥー教の影響を受けながら多彩な歴史を歩んできた東南アジア。なかでも一二世紀に最盛期を迎えたアンコール王朝は、巨大遺跡と仏教美術で多くの世界遺産を誇る。本書はアンコール研究に半生を捧げてマグサイサイ賞を受けた著者がアンコール王朝600年の盛衰と人々の日常生活を再現し、多彩な東南アジア諸王朝の興亡を明らかにする。東南アジア諸国の歴史と現状を理解するための必読書。
著者情報
石澤良昭[イシザワヨシアキ]
1937年、北海道生まれ。上智大学外国語学部卒業。文学博士。専攻は東南アジア史、とくにカンボジア・アンコール時代の碑刻文学。鹿児島大学教授、上智大学教授、上智大学学長、文化庁文化審議会会長などを歴任。現在、上智大学アジア人材養成研究センター所長、上智大学アンコール遺跡国際調査団団長。2017年、アンコール遺跡の保存修復と現地の人材養成によりマグサイサイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)