DEOS ― 変化しつづけるシステムのためのディペンダビリティ工

所眞理雄

近代科学社

発売:2018/08/01

発行形態:書籍

ファイル:PDF形式/30.4MB

ポイント:55pt

¥6,050( 本体 ¥5,500 )

商品詳細

DEOS(デオス)とは“Dependability Engineering for Open Systems”である。本書は現代社会において、変化しつつ長期的に運用される巨大で複雑な複合システムに対し、いかにしてその不具合を減らし、重大事故を防ぎ、信頼性を保ちつつ運用を継続していくかについて体系的に議論した初めての技術書である。システム開発・保守・運用に従事する技術者、研究者に必携の書である。

1.はじめに
2.オープンシステムディペンダビリティ
3.DEOS技術体系
4.合意形成と説明責任の遂行(D-CASE)
5.D-CASEツール
6.D-CASE整合性検査ツールと形式アシュランスケース
7.DEOS実行環境(D-RE)
8. D-CASE合意に基づくシステム運用の支援(D-Script)
9.合意記述データベース(D-ADD)
10.オープンシステムディペンダビリティの標準化
11.おわりに

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著者情報

所眞理雄[トコロマリオ]
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所エグゼクティブ・アドバイザー/ファウンダー。慶應義塾大学大学院博士課程修了(工学博士)。専門はコンピュータシステム。慶應義塾大学助教授時代の1988年に(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)を創立し、取締役副所長を併任。同大教授を経て、ソニー(株)執行役員上席常務、CTO、ソニーCSL代表取締役社長、同会長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)