Event-B ― リファインメント・モデリングに基づく形式手法

中島震來間啓伸

近代科学社

発売:2018/08/01

発行形態:書籍

ファイル:PDF形式/4.3MB

ポイント:38pt

¥4,180( 本体 ¥3,800 )

商品詳細

論理的なバグを発生させない形式手法!! Event-Bはパリ地下鉄、ニューヨーク地下鉄、バルセロナ地下鉄などの無人運転を成功に導いたJ.R.アブリエル氏が考案した新しい形式仕様言語である。本書では入門書として実際に利用するための仕様構築統合環境のRODINプラットホームを使って解説する。具体的な事例として図書館、自動車のドアロック・システムを紹介している。

1. 形式手法とEvent-B
2. Event-B入門
3. 統合ツールRODIN
4. 事例1:図書館システム
5. 事例2:ドアロックシステム
6. 発展的な話題

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著者情報

中島震[ナカジマシン]
1981年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。現在、国立情報学研究所教授・総合研究大学院大学教授・東京工業大学大学院連携教授。学術博士。この間、科学技術振興機構さきがけ研究員(兼任)、北陸先端科学技術大学院大学客員教授を歴任。形式手法、自動検証、ソフトウェア・モデリングなどの研究に従事

來間啓伸[クルマヒロノブ]
1983年広島大学大学院理学研究科博士課程前期修了。1984年株式会社日立製作所。2006年総合研究大学院大学複合科学研究科修了、博士(学術)。2007年10月~2014年9月国立情報学研究所特任教授。現在、株式会社日立製作所横浜研究所研究員。形式手法、ソフトウェア工学の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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