商品詳細
本書はコンピュータを初めて本格的に学ぶ学生を対象にしたものである。学ぶ範囲は「ITパスポート試験」のIT技術の内容とレベルに合わせある。また、上記の特徴に加え、「ITパスポート試験」の過去問題を最後に載せてある。学習内容の確認や資格取得の試験対策にも役立つ。
第1章 コンピュータシステムの基本構成について知ろう
第2章 入出力装置にはいろいろなものがある
第3章 プロセッサの仕組みはどうなっているのだろう
第4章 プロセッサの性能を評価してみよう
第5章 データはコンピュータの内部でどのように表現されるのだろうか(Ⅰ)─2進数について理解しよう─
第6章 データはコンピュータ内部でどのように表現されるのだろうか(Ⅱ)─マルチメディアデータの表現方法について理解しよう─
第7章 補助記憶装置にはいろいろなものがある
第8章 入出力インタフェースを理解しておこう
第9章 オペレーティングシステムでコンピュータ操作が楽になる
第10章 アプリケーションソフトウェアで自分の仕事をしよう
第11章 データベースについて考えよう
第12章 ネットワークについて理解しよう
第13章 インターネットの仕組みについて調べてみよう
第14章 情報セキュリティの重要性を認識しよう
第15章 総合演習
著者情報
國友義久[クニトモヨシヒサ]
元大阪成蹊大学現代経営情報学部現代経営情報学科教授。1961年東京都立大学(現首都大学東京)工学部電気工学科卒業、理研光学(現リコー)を経て1964年日本IBM入社、SE、システムサイエンスマネージャー、研修主幹、研修コンサルテーションプログラム担当などの職種を歴任、1994年長野大学産業社会学部産業情報学科教授、2008年3月退職。IBM時代から、情報システム開発関連の業務に従事、日本にソフトウェア工学を初めて紹介した草分けの一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)