商品詳細
本物のデータサイエンティストになるための、
データサイエンスの元祖による待望の書 ── バイブル登場!!
「ビッグデータ」「統計」「データサイエンス」などが大きく取りざたされ、2012年度から高等学校の一年次必修科目でも単元「データ分析」が導入された。
2部構成をとる本書の第I部では、高校の「データ分析」の内容と連携し、データ分析の際に最低限心得ておくべき事柄をわかりやすくまとめている。第II部は、第I部の知識を基に、データサイエンスの入門と、さまざまな分野での事例を通したデータサイエンスの実践を詳説している。また,本文をより深く理解できるよう、随所に「演習問題」「傍注」などを多数配置した。
第I部 データ分析
第1章 データ
第2章 データ分布
第3章 データ分布の代表値
第4章 箱ひげ図
第5章 2変量データ
第II部 データサイエンス
第6章 データサイエンス入門
第7章 個体の雲の探索
第8章 変量間の関係
第9章 変量間の相関
第10章 確率モデル
著者情報
柴田里程[シバタリテイ]
慶應義塾大学名誉教授。早稲田大学客員教授。(株)データサイエンスコンソーシアム代表取締役。1973年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。1974年東京工業大学理学部数学科助手。1981年理学博士(東京工業大学)取得。1984年慶應義塾大学理工学部助教授。1997年~2014年同教授。2013年(株)データサイエンスコンソーシアム設立。2006年日本統計学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)